斉藤清六の現在！結婚や妻、子供は？周りもあきれるプロレス好き

斉藤清六さんは、欽ちゃんファミリーの一員として70～80年代のバラエティを席巻したタレントで、独特のボケと憎めないキャラで愛されました。

2025年現在はメディア露出が減ってしまい、何をしているのかも謎のままです。

今回は、斉藤さんの経歴や現在の活動、結婚や妻について調べてみました。

斉藤清六のプロフィール

斉藤清六さんは、東京都北区の出身。

生年月日は1948年6月15日ですので、年齢は2025年で77歳になります。

実家が米屋を営んでいたことから経済的にゆとりがあり、中学や高校時代から浅草に通って演芸を鑑賞したそうです。

日本大学法学部をレポートのみで卒業し、 1971年に萩本欽一さんに弟子入り。

萩本さんから「浅草で修行してこい」と言われて約10年間ほど寄席で腕を磨き、その後は「欽ちゃんファミリー」の一員としてデビューをしました。

斉藤さんは「欽ちゃんのどこまでやるの！」内のコーナー「村の時間」のたよりないアナウンサーでブレイク。その後も、セイロクマンや独特の歌唱力を活かして歌手デビューをしました。

斉藤さんのギャグは「あぜ道カットでございます」や「ばいなら、らないば」など意味がどうこうよりも、リズムや勢いで押し切るものが多い一方、萩本さんの弟子らしく他人を貶めるような内容はほとんど無いことのも特徴とされています。

1984年頃からは俳優業へと軸足を移し、主にサスペンスドラマに出演しましたが、役柄は店員や住民、登山客など脇役どころかその他大勢の場合が多いです。

代表作と言えるようなものはまだありませんが、テレビ東京の「孤独のグルメ」に2度も出演しているので、俳優としての代表作と言ってもいいかもしれません。

結婚や妻・子供の情報は見当たらず

斉藤清六さんの結婚や妻については、驚くほど情報が少ないです。

公式な発表や報道で結婚したという記録はなく、芸能活動50年以上のキャリアでも家族の話題はほぼ出てきません。ファンの間では「独身を貫いているのでは？」と推測されていますが、本人がプライバシーを明かさないため真実は謎のままです。

過去のインタビューでも、恋愛や結婚について触れることはほとんどなく、「プロレスが恋人」と冗談めかして言うこともあったとか。熱心なプロレス観戦や舞台鑑賞を楽しむ姿からは、一人の時間を大切にしている印象を受けます。

もし妻がいたとしても、表に出さない姿勢を貫いているのかもしれません。

プロレスは我が人生

斉藤清六さんは、熱狂的なプロレスファンとして知られています。

ある時、後楽園ホールで観戦中、興奮しすぎて席を外して迷子になりました。

試合終了後、スタッフに発見された斉藤さんは「猪木が強すぎて…」と放心状態でつぶやいていたそうです。その時の心境は分かりませんが、猪木さんが強すぎて興奮してしまい、思わず我を失ったということかもしれません。

また、尊敬する三波伸介さんが亡くなったときは悲しみのあまり大泣きをして収録ができなかったそうですが、葬儀の帰り道で「こんなつらい時はさ、プロレス観ようよ」と言い、ラーメン屋でテレビのプロレス中継を観たそうです。

その場にいた関根勤さんは「人生の中であんだけ（ハァ？）と言ったことはなかった」と語っているとおり、普通の感覚からズレているのが斉藤さんの魅力といえるのかもしれませんね。

現在の活動を知らせる情報はない

2025年7月現在、斉藤清六さんに関する情報はありません。

最新のメディア出演は2021年のドラマ「広域警察」の書房店主で途絶えていますが、芸能界から引退したという発表はないものの、最近は2時間ドラマの打ち切りが相次いでいるので、その影響を受けて仕事が減っているのでしょう。

所属事務所である「清六企画」も最後の更新がいつされたか分からず、住所として記載されているビルのテナントにも事務所の名前はありませんでした。

斉藤さんはインスタなどを公開していないので近況も分かりませんが、2025年1月に明治座で観劇していることがSNSに流れていたので、元気に生きていることは分かりました。

学生時代と同じく、演芸鑑賞三昧の日々を送っているのかもしれませんね。

今回のまとめQ＆A