欅坂46「欅って、書けない?」2期生運動能力テストの結果や総合順位は?

2020/09/07

アイドル 欅坂46

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欅坂46の冠番組「欅って、書けない?」で2期生運動テストが行われ、予想外の活躍を見せるメンバーも登場しました。

また、恒例の運動会企画も発表されるなど、グループ内における2期の存在感や役割が増してきた印象を受けました。

今回は、2期生運動テストの内容や結果について見ていきましょう。

欅って書けない

2期生にとって初の運動テスト

2018年12月10日の「お見立て会」で2期生の第一陣が加入して1年半以上が経ち、ようやく運動能力テスト企画に挑むことが出来ました。2020年2月16日に第二陣となる新たな2期生も加わるなど、名実ともに欅坂2期生の体制が整いました。

この運動テストは、近日中に開催される「秋の大運動会」に向けた企画で、内容次第では期で分けるのではなく混合チームになるかも知れません。もっとも、これらのテストは運動神経だけでなく、新たなキャラが生まれる名物企画でもあります。

種目1:50メートル走

まず最初に行われたのは王道と言える「50メートル走」です。

2期生の中には運動系の部活に所属していたメンバーもいましたが、いざ始まってみると意外な結果が出てしまい、土田晃之さんと澤部佑さんも驚いていました。

欅坂2期生 運動能力テスト 50メートル走

1位に輝いたのは不思議キャラが定着しつつある増本綺良さん。

もう少しで7秒台という記録を叩き出す見事な走力を披露しました。また、スタートラインにかかとを合わせようとする謎の行動もしており、やはりタダ者ではない感が強いですね。

2位は反復横跳びの「大沼スタイル」を確立させた大沼晶保さん。

高校時代はクラスで一番となる7.6秒を残していたそうですが、今回はベストタイムから落ちてしまったものの、ダイナミックな走法は視聴者に衝撃を与えました。

意外だったのは3位に入った守屋麗奈さんでしょうか。おっとりとしたキャラなので運動系とは程と遠いイメージでしたが、実はバトン部に在籍していたそうです。その一方、森田ひかるさん、山﨑天さん、松田里奈さんは相変わらず無難な結果に。


種目2:20メートルスキップ走

次は20メートルを「スキップ」で駆け抜けるという種目です。

これはリズム感や走力を見られるだけでなく、上手くスキップ出来なくても新たなキャラを作り出せます。見ると簡単そうですが、やってみると難しいという競技。

欅坂2期生 運動能力テスト スキップ

なんとこの種目も50メートルに続いて増本綺良さんが制しました。欅坂2期生の短距離女王と言っても良いでしょう。

松田&森田コンビは無難にこなして上位にランクインしたものの、放送ではダイジェスト扱いになっていました・・。

大沼晶保 ティラノサウルス

一方、大沼晶保さんは衝撃的なスキップを披露していますが、これはスキップではなく走っていると言っても良いでしょう。学生時代に「ティラノサウルス」というあだ名を付けられていますが、友人のネーミングセンスは正しいと証明されました。

種目3:ボールキャッチ5種

次は動体視力や瞬発力を見る「ボールキャッチ5種」という種目。

ボールを投げて前転してからのキャッチや背面キャッチはスポーツ経験者でも難しいですが、2期生の中から全5種類を成功させたメンバーが2人も現れました。

欅坂2期生 運動能力テスト ボールキャッチ

その2人とは、バレーボール部だった田村保乃さん、テニス部だった井上梨名さんです。部活動とテスト結果の因果関係は不明ですが、ボールの扱いが明暗を分けたのかも知れません。

ちなみに、遠藤光莉さんは運動神経の問題ではなくボールが怖いという理由でした。さすがに良い結果は出ませんでしたが、嫌がることなくチャレンジした勇気は立派ですし、その気持ちはメンバーやファンにも伝わっていることでしょう。

種目4:ブリッジ

次の種目は、体の柔軟性をチェックする「ブリッジ」です。

内容はブリッジをした時の手と足の間が短い人が勝ちというものでしたが、柔軟性よりも腕の力が必要なことが壁となり、できる人とできない人がハッキリ別れ、そのまま結果に反映されてしまいました。

欅坂2期生 運動能力テスト ブリッジ

優勝したのは「メモキャラ」で注目されている大園玲さん。また、他の種目では伸び悩んでいた遠藤光莉さんもダンスで鍛えた柔軟性や腕力を活かして4位に。武元唯衣さんも2位なのでダンスが得意な人が強い種目だったのかもしれません。


種目5:走り高跳び

次は運動テストの定番「走り高跳び」ですが、意外にもメンバーから「今までやったこと無いですけど」との発言も。最近は運動テストや体力測定の対象から走り高跳びが外れたのかもしれませんが、さり気なく世代間ギャップを感じました。

欅坂2期生 運動能力テスト 走り高跳び

この種目では、高身長組が脚の長さを活かして好成績を収めていました。コメント通り未経験のメンバーは飛び方すら分かっていないので苦労していましたが、それでも分からないなりに各自で考えたり工夫をするなど、試行錯誤をする様子が伺える種目になりました。

【井上梨名さんの試行錯誤】
井上梨名 走り高跳び

種目6:反復横跳び

最後の種目は、これまでに多くの笑いを巻き起こした「反復横跳び」です。

欅坂2期生には「大沼スタイル」を生み出した、伝説にして女王の大沼晶保さんが圧勝すると予想されていましたが、終わってみれば女王も苦しい戦いを強いられ、いかに得意分野であっても油断は禁物だと痛感させられました。

欅坂2期生 運動能力テスト 反復横跳び

大園玲さんと田村保乃さんが女王を追い詰めましたが、そこはなんとか面目を保つ形で振り切りました。一部で多くのメンバーが線を跨げていないという指摘もありましたが、アイドルのバラエティー番組なので少々は目をつぶってあげましょう。

総合優勝と全メンバーの順位

放送された「欅って、書けない?」では総合順位を発表していませんでしたが、せっかく各種目で順位が出ているので計算してみたいと思います。

仕様としては順位の数字をポイントにして計算し、6種目の合計値を小さい順にランキングして行く方法にしてみました。

欅坂2期生 運動能力テスト 総合結果

1位はスキップ以外の全てて3位以内に入った田村保乃さん。さすがは元バレーボール部と言ったところで、2位に大差を付ける優勝でした。普段はおっとりしていますが、持ち前の身長の高さや運動歴の多さが有利に働いた結果と言えるでしょう。

2位は「ミス・ダイジェスト」の名を付けられた松田里奈さん。極めて安定した成績を残しており、ヌルッとした感じでさり気なく準優勝をしました。

3位はこの企画で個性が爆発した大沼晶保さんで、この結果よりも注目を集めたことに意味があるでしょうね。

増本綺良さんは2種目で優勝したものの後半失速し、総合10位という結果。とは言っても、8位から15位までは11ポイントしか差がありませんし、その時のコンディションによって結果は変わので、参考程度に留めておきましょう。


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