8th「愛を知る」のセンターは阿部菜々実
【出典:阿部菜々実さんのtwitter】
名前:阿部 菜々実 (あべ ななみ)
身長:170cm
出身地:山形県 山形市
血液型:O型
生年月日:2002年5月17日
ニックネーム(あだ名):ななみん
身長:170cm
出身地:山形県 山形市
血液型:O型
生年月日:2002年5月17日
ニックネーム(あだ名):ななみん
今作「愛を知る」のセンターを務めるのは阿部菜々実さんですが、ラストアイドルがユニットや1 ~ 2期を混ぜたファミリー形式になってから3作連続のセンターとなります。 今は亡きユニット「ラストアイドル (現在のLaLuce) 」のメンバーとしても有名です。
また、阿部菜々実さんは仙台のガールズユニット「パクスプエラ」の一員であり、実家に戻るとゴロゴロして休むなど移動も大変な様子が伺えました。ただ、アイドルとしての原点は"パクスプエラ"であり、ラストアイドルだけに専念する感じではなさそうでした。
小さなステージから始まった事もあって仕事に対する姿勢は非常に貪欲(どんよく)で、忙しくても「暇よりは全然良い」と言える経験と強さがあります。阿部菜々実さんは外見が多く取り上げられますが、アイドル向きなのは芯の強さだと個人的には思っています。
8th「愛を知る」のフォーメーション
今回のフォーメーションはオーディションバトルの順位をそのまま当てはめる形式を採っており、ある意味で分かりやすいシステムになりました。前作までの全員選抜とは違って18名という狭き門になりましたが、今作が選抜式の第一弾と言うことになります。
選抜メンバーやポジションについては色々と意見があると思います。パフォーマンスバトルを掲げたのであれば多くのファンの意見は一致すると思っていましたが、放送後からツイッターなどで賛否の意見が出るなど選考バトルについて意見が交わされていました。
個人的にはパフォーマンスが高く評価されて「青春トレイン」でフロントに抜擢された米田みいなさんが16位と言うのは妙な感じがしますし、歌やダンス以外の要素も加味されたのは仕方ないにしても、なんとなく聖域メンバーのような存在を感じてしまいました。
ユニット単位だと「Good Tears」がまさかの全滅という衝撃的な結果になる一方、2期生アンダーは最多となる5人が選抜入りを果たしました。 今回の選抜で1期と2期の割合はほぼ拮抗 (10:8) になりましたが、ここまで2期生が入って来るとは思いませんでした。
20日夜に池松愛理さんがSHOWROOM配信で選抜についてコメントしていましたが、結果を聞いた時は相当落ち込んだそうです。 今は反発心が湧いてきていると発言していたので安心しましたが、落選を前向きにとらえられるメンバーが成長するのだと思います。
番組は審査員の採点表を公開すべき!
今回のオーディション審査には19名の審査員が招集されました。審査員長はラストアイドルではお馴染みの吉田豪さんが務め、前作「青春トレイン」の振り付けをしたakaneさんらファンにも知られた方たちが担当する一方、後ろにはメディア関係者もいました。
今回の選抜オーディションでは「歌・ダンス・ひと言アピール」の3点が審査対象になりましたので、各部門10点満点として190点 (総合計で570点) と言うことになりますが、合否を分けたメンバーそれぞれの採点表は注目されたものの公開されていませんでした。
もちろん下位メンバーの名前や点数を公開するのは残酷に思えますが、採点式の選抜方式を採用したのであれば避けては通れない道です。少なくとも上位20名くらいは発表しても良かったのではないかと思うのですが、番組の方針であれば仕方ないと思いました。
また、審査員長の吉田豪氏はTwitterで「10点付けた人が5~6人落ちてる」と発信していたので、今回は審査員に対して平均的にウケたメンバーが合格したのかも知れません。審査員や関わる人数が多くなればなるほど「平坦なグループ化」すると言えますね。
吉田豪氏はTwitterで「採点表は現場では開示されていた」と触れており、その採点をカップリングに活かすべきと現場で発言したそうです。 芸能畑が長い吉田豪氏ならではの発言が目立ちましたが、経営目線なども含めると色々と思い通りには行かないのでしょう。
落ちたメンバーだけでなく選抜入りしたメンバーも自分たちは平等な世界にいるのではなく、かなりの理不尽な世界で生きていると改めて認識して欲しいです。そして最後にこれだけは言いたい点をひとつ、ファン対して選抜入りを逃した事を謝らないで欲しい!
0 件のコメント:
コメントを投稿