昨夜放送されたラストアイドルの冠番組「ラスアイ、よろしく」で11月4日発売の9thシングルについて発表がありました。 今回は殺陣をメインにしたパフォーマンスをするらしく、選抜メンバーを決める過程でも殺陣のテストなど色々ありました。
選抜メンバーは前作から3人増えた21名
事前に9thは殺陣を軸としたパフォーマンスになることが発表されており、前述の「ラスアイ、よろしく」内で課題やテストを受けていました。そして前作「愛を知る」の選抜メンバー18名の技術下位3名と非選抜の上位3名が入れ替え戦を行いました。
以前からのラスアイを知っている方からすると、早い段階で前選抜の15名が安泰になったのは「ぬるい」気がすると思います。 結果も入れ替えは行われず、戦った6名全員が選抜メンバーになるという比較的、平和でラスアイっぽくない結末でした。
選抜メンバー21名の中で1期生は11名、2期生が10名と拮抗して来ました。一方でベテラン組である池松愛理さんが新たに選抜入りするなど層の厚さを見せつけています。念のためですが、選抜制になった前作からの比較なので新加入も少なめです。
2期生からは山本琉愛さんと栗田麻央さんが加入しています。山本さんは以前の泣き虫キャラから殺陣は無理そうに思われますが、気迫満点の演技で高評価を受けました。 また、栗田さんは空手有段者という体の強さを武器にして選抜入りを果たしました。
9th「何人も」のセンターは阿部菜々実
【出典:阿部菜々実さんのTwitter】
名前:阿部 菜々実 (あべ ななみ)
身長:170cm
出身地:山形県
血液型:O型
生年月日:2002年5月17日
ニックネーム (あだ名):ななみん
身長:170cm
出身地:山形県
血液型:O型
生年月日:2002年5月17日
ニックネーム (あだ名):ななみん
今作のセンターは阿部菜々実さんで4作連続の大任となります。 不動のセンターと言っても過言では無いのですが、ラストアイドルには長月翠さんや西村歩乃果さんといったセンター候補がおり、何かのタイミングで替わっても不思議では無いです。
しかしながら、阿部さんのパフォーマンスや人気、スタイルの良さはグループの中でも抜けた存在です。 極端な話をすれば、他のグループ (AKB48や坂道) に移籍をしてもすぐにフロントやセンターを務められるポテンシャルを持っていると思います。
抜けた存在が居るので他のメンバーからするとセンターは遠い道となりますが、良いライバルが居るという環境は恵まれた場所かも知れません。切磋琢磨する相手が良いほど自分も磨かれる・・、と思えるメンバーこそが勝ち残って行くのでしょうね。
9th「何人も」のフォーメーション
ここでは9th「何人も」のフォーメーションについて見て行きますが、ラストアイドルにしては珍しく選抜発表を詳しく放送していませんでした。 また、公式サイトでも触れられていますが、間島和奏さんは発熱があったので撮影には参加していません。
よって、音楽メディアの写真やCDジャケットに間島さんが映っていないのでフォーメーションも暫定ということになります。ですので、これから先のリリースイベントや歌番組でのパフォーマンスを参考にして再度更新するという点をご注意ください。
なんとなく卒業アルバムの欠席した生徒の様になってしまいましたが、間島さんの今までのポジションからするとフロントか二列目は確定でしょう。また、今作は各ジャケットのタイプ別画像からみて序列は「阿部 → 長月 → 西村」となっています。
【追記】
10月16日に公開された「何人も」のMVや17日に開催されたBリーグのハーフタイムで披露されたパフォーマンスを確認すると、実際のステージではCDに掲載されているフォーメーションとは違い、かなり独特の形になっていることが判明しました。
ジャケットで前列に居た小澤さんと安田さんが裏センターの位置へ移動してひとつのブロックを形成し、挟むように左手には間島さん、右手のフロントには籾山さんが配置されています。また、全体で三列になる場合は町田さんと山本さんが前へ移動。
殺陣を採り入れているので動きも多くてセンター周辺以外は見えにくく、特にMVでは特定のメンバー以外がほぼ映っていませんでした。21人体制になったので仕方がないとは思いますが、もう少しメンバーが見やすい内容であってほしかったところです。
改めてメンバーを見て感じたのはルックスやキャラが立っているという点です。このグループの名前が「ラストアイドル」ではなく「〇〇坂」であれば、また違うアイドル生活があったかと思うと、ブレイクするかどうかは紙一重だなと痛感しました。
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