櫻坂46 3rdシングル「流れ弾」のセンター&フォーメーション。櫻エイトのシステムには賛否両論

2021/08/22

櫻坂46

番組「そこ曲がったら、櫻坂?」の中で3枚目シングルの選抜メンバーが発表されて半月。ファンにとってはセンターだけでなく櫻エイトの交代はかなりの衝撃があったそうです。動揺が落ち着いた今、改めてフォーメーションなどを見ていきます。


3rdシングル「流れ弾」のセンターは田村保乃

櫻坂46 田村保乃 流れ弾
【出典:櫻坂46公式サイト】
名前:田村 保乃 (たむら ほの)
身長:163cm
出身地:大阪府
血液型:A型
生年月日:1998年10月21日
ニックネーム (あだ名):ほのす / ほにょ / たむたむ

今作は2期生の田村保乃さんが初のセンターを務めます。これまでパフォーマンスが注目されたメンバーでは無いものの、トーク会の売上などファンの後押しもあって念願のセンターを射止めました。これで櫻坂は3枚連続で2期生センターとなります。

「流れ弾」のフォーメーションや選抜メンバー


今作も選抜メンバーは前作「BAN」と同様に14名構成となっています。  他のグループに比べて選抜を絞っている印象が強いですが、ファンの間でも賛否が分かれる櫻エイトに多くの負担が掛かるシステムになっているのは少し心配ですね。

また、中心メンバーになった森田ひかるさんが小柄なこともあってフォーメーションのバランスは崩れがちですが、全体的に高身長で細身が多く、人選もトーク会の売上を参考にしているようなので総合的な不満は少ないポジションとなっています。


櫻エイトから小池美波と藤吉夏鈴が脱落

今回のフォーメーション発表で波紋を呼んだのは小池美波さんと藤吉夏鈴さんが櫻エイトから外れ、代わりに土生瑞穂さんと渡辺梨加さんが入ったことでしょう。 パフォーマンス型の2人が外れたことに対する不満の声は多いようです。

櫻坂の前身である欅坂はパフォーマンスで名を馳せたグループだったので、トーク会の売上重視とは言っても路線を変更した意味は大きいです。また、聖域と思われた藤吉さんでも外れるということは、良くも悪くも緊張感を与えることでしょう。

もっとも、代わりに入った土生さんと渡辺さんも根強い人気があり、6月16日から18日まで開催された「櫻坂46 BACKS LIVE」でも後輩たちを牽引しつつ、自身のパフォーマンスを磨くなど成長を見せたことが抜擢の要因なのかもしれません。

いずれにしても、凝り固まった選抜ではないことはグループの活性化にもなりますし、ファンからしても分かりやすい指標があるのは良いことです。もっとも、特筆した売上では無かった武元唯衣さんが選抜入りをしたのは少しばかり謎です。

ただ、櫻坂は良くも悪くも平行線をたどっている状況なので、センターを含めたメンバーチェンジなど出来る限りの手は尽くすべきですが、いくらメンバーが頑張ったとしても、多くの人に響くような曲をもらえなければどうしようもありません。

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