STU48 2期生の25名はコチラ!
まずは1位から5位までの合格者です! 輝く第1位は兵庫県出身のNo,108・小島愛子さんでした。中間発表では25位圏外でしたが、周囲の想像を超える票の伸びを見せて見事に合格を掴みました。2位と3位も中間結果は圏外だったものの、驚きの伸びを見せています。
次は6位から10位までの合格者です!こちらでは7位の吉崎凛子さんが全ての指標で満遍なく支持を集めてランクインしました。 この5名は中間結果でもランクインしていたメンバーなので、前評判の勢いを保ちつつ票を大きく伸ばして合格を決めた事になりますね。
次は11位から15位までの合格者です!こちらは中間発表で田村菜月さん以外の4名が1ケタ順位を獲得しており、人気の高いメンバーが多くランクインしました。 ちなみに、立仙百佳さんはチーム8(高知県代表)の立仙愛理さんの妹として早くから注目を集めていました。
通常投票の最終枠となる16位から20位までの合格者です。 こちらではTwitterポイントで1位を取った田中美帆さんがギリギリ滑り込みました。また、バレエを得意とする川又あんなさんや、12歳と将来性豊かな迫姫華さんなどバラエティーに富んだ結果になりました。
最後は有料登録者の投票による特別枠5名がこちらになります。 模擬握手会を参考にしての投票になりましたが、前から評判の高かったメンバーが多く指名されました。 有料課金者による投票で選ばれた価値は高いですが、投票数が寂しい結果となってしまいました。
問題山積の投票システムと運営の怠慢
今回のオーディションを通じて感じたのはシステムと運営が雑である点です。 無料会員に登録すればイベント期間中に1日1票を投じる事ができる仕様でしたが、この無料登録は特に制限なく作る事ができるだけでなく、その行為は禁止事項になっていませんでした。つまり、メールアドレスさえ有れば1人で100アカウントを作成して、投票期間中に1500票を投じることも出来ます。 もちろん可能性の話なので実際にあったかどうかは分かりませんが、少なくとも電話番号などの認証式にした方が良かったのではと思いました。
また、Twitterのリツイートや「いいね」を0.1票としてカウントしていますが、こちらも色々と工作する事が出来るので良い方法とは思いませね。 全てを疑えばキリが無いですが、合格者に対して不正疑惑を残すシステムはメンバーに対して残酷な結果となります。
さらに当日の特別枠5名を決める投票でも首をかしげる点がありました。 模擬握手会を見て投票する仕様でしたが、最後の候補者が終わってから数分で締め切られました。メインイベントの投票が軽く扱われており、彼女達の運命が雑に扱われている感じがします。
しかも、当初のスケジュールより締め切りが前倒しで行われており、ネットでは投票権がありながら投票できなかったとの声も聞かれました。 投票時間が後ろに延びるならまだしも、前倒しで投票を締め切るのは注意書きがあったとしても何とも言えない感じです。
各種指標から見た今回の投票傾向
ここでは様々な指標について見て行こうと思います。
※SNSはTwitterのリツイートやいいねの順位
※動画はYoutubeの公式動画の再生回数の順位
※SRはショールームイベントでの順位
※動画はYoutubeの公式動画の再生回数の順位
※SRはショールームイベントでの順位
まずは1~10位の数値について見て行きます。 1ケタ順位を取ったところは色を付けてありますが、トップ3には色付けが無いので直接の投票数が多かったことが分かります。 トップ10のメンバーは全体的に中間結果よりも大きく票を伸ばしているのが特徴的でした。
こちらは11~20位ですが、トップ10とは違ってカラフルな表になっています。 特に原田清花さんは全てで1ケタ順位を獲得しており、立仙百佳さんや吉田彩良さん、田中美帆さんなども幅広い部門で支持を集めていますが、獲得票は少し伸び悩んだ印象を受けました。
こうして表にしてみると分かりますが、中間順位が良かった候補者の多くが各指標でも好成績を残しています。 中には鈴木彩夏さんの様に中間結果が伸び悩んだ候補もいましたが、さすがの地力で盛り返して16位で合格をするなど、やはり関連性はあるようですね。
遠回しに表現していますが、要するに今回の順位には少し腑に落ちない点が多いという事です(笑) 自分が応援していた候補は全員合格しましたが、正直なところ複雑な想いもあります。合格者全員がSTU48の一員になれる事を祈りつつ、終わりとさせて頂きます。
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