AKB48グループの若手を結集した「思い出マイフレンド」のフォーメーションやポジション

2020/04/24

AKB48 HKT48 NGT48 NMB48 STU48

初週売り上げが140万枚を記録した「失恋、ありがとう」ですが、そのタイプBに収録されているカップリング曲「思い出マイフレンド」も評判になっています。 各グループ期待の若手を集めたユニット"1st Campus"のセンターやフォーメーショを見て行きます。

「思い出マイフレンド」のセンターは大盛真歩

大盛真歩 コスプレ
名前:大盛 真歩 (おおもり まほ)
身長:162cm
出身地:茨城県
血液型:B型
生年月日:1999年12月5日
ニックネーム (あだ名):まほぴょん

大盛真歩さんは今でこそユニット"1st Campus"でセンターを務めるほどの人気になりましたが、ドラフト3期で加入した時の指名順位は5位(チームB)と低評価でした。また、茨城県在住なのでレッスンに通うのにも多くの時間を要するなど苦労も多くみられました。


各グループのドラフト3期生は苦戦が続いているだけでなく、同期で大抜擢された矢作萌夏さんもセンターを務めた挙句に突然卒業するなど期自体に対する評価も厳しいです。 そんな中、今作のセンターに大盛真歩さんが抜擢された意味はそれなりに大きいと思います。


表題曲「失恋、ありがとう」のセンターを務める山内瑞葵さんは16期生、そしてカップリングのセンターはドラフト3期生です。 その点から見ても、半ば強引に世代交代を推し進めている印象を受けますが、それほど矢作萌夏さんの離脱は大きかったと言えますね。


大盛真歩さんはとても積極性や向上心が強く、ショールームで開催されるイベントに出来る限り参加してチャンスを掴もうとする姿勢は注目に値します。ファンに出費や時間を使わせる形にはなりますが、推す方としても何かしようとしている姿勢は評価できます。


結局のところ、ドラフト時は低評価だったにもかかわらず加入2年でカップリングのセンターに起用されたのは容姿や人気だけでなく、とにかくチャンスを掴もうとする"ガムシャラな姿勢"に昔のAKB48の面影を見た関係者による引き立てがあったのかも知れませんね。



「思い出マイフレンド」のフォーメーション

「思い出マイフレンド」 序列 ポジション

今作「思い出マイフレンド」には各グループから2名ずつメンバーが選ばれており、その結果、AKBの6名と5チームから2名ずつ10名の合わせて16人選抜になりました。  MVに映る頻度などを考えても、このぐらいの人数に絞った方がバランスが良いと思いました。



今作のフォーメーションはMV (Short ver) に映っている範囲だと上記のポジションとは少し違うことに気付くと思います。上記のポジションはフルバージョンのMVの最後や、メディアの写真撮影などの立ち位置を参考にしたものなので動画とは若干の差があります。


「思い出マイフレンド」 フォーメーション

MV (Short ver) を参考にしたフォーメーションは上記の通りですが、メンバーの間を大きく取っているので分かりにくいかも知れませんね。  加入してから間もない鈴木優香さんが早くも中列に選ばれるなど、運営からの期待の大きさを伺わせる立ち位置となりました。



若手は梅山恋和や山本彩加を擁するNMBが一歩リード

まず「若手」の定義についてですが、芸能の世界では年齢よりも芸歴を指すことが多いと言われています。 では、今回の若手ユニット「1st Campus」の選抜メンバーの加入年次や年齢について見て行きましょう。※年齢は2020年4月23日現在のデータです。

1st Campus

データで見ると意外に芸歴を重ねているメンバーが多く、一般的な若手のイメージとは少し違うかもしれません。 SKEの熊崎晴香さんは年齢は若いものの芸歴は7年目とベテランの域ですし、平均すると活動歴が4~5年目になる中堅メンバーが中心になっています。


今回の選抜メンバーにはグループの将来を担う人材が多く起用されており、特に運上弘菜さんや梅山恋和さん、山本彩加さんなどは所属グループで新曲のセンターに抜擢されています。一方でSKEやNGT、STUなどは少し若手メンバーの層が薄い状態と言えます。

梅山恋和 山本彩加 梅山本

そんな中でもNMBは若手メンバーの層が厚いグループになっており、今回の梅山恋和さん&山本彩加さんの「梅山本」に加え、6期生で23th「だってだってだって」の選抜になった貞野遥香さんや新澤菜央さん、原かれんさんや横野すみれさんなどが控えています。


さらに、今年の1月1日からNMBは7期オーディションの受付を始めるなど活発に動いていましたが、コロナの影響で現在は延期になっているそうです。また、各グループに言えることですが、今の「無の時間」を有に変えられるメンバーが生き残ると思いました。

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