顔だけ総選挙2019は乃木坂がほぼ独占！TOP5の順位や票数に不満の声＆個人的トップ3も発表-アイドルや芸能人など様々な事についての落書き

毎年恒例の「レコメン・女性アイドル顔だけ総選挙」の2019年度ランキングが発表されましたが、トップは予想通りと言うか安定と言うか。ランキング入りしたメンバーだけでなく、イベント名に対する違和感を持つファンも回数ごとに多くなっている気がします。

顔だけ総選挙2019の投票結果

6月5日放送の文化放送「レコメン！」内で「女性アイドル顔だけ総選挙2019」の結果が発表され、1位に輝いたのは白石麻衣(乃木坂46)さんで3年連続となりました。この結果にファンからは様々な声が上がっていますが、何はともあれTOP5を見て行きましょう！

第1位：白石麻衣【乃】　4,811票 (昨年1位) ↑587票
第2位：佐々木琴子【乃】 3,302票 (昨年2位) ↓803票
第3位：菅井友香【欅】　 2,797票 (昨年9位) ↑2,141票
第4位：鈴木絢音【乃】　 2,042票 (昨年5位) ↓438票
第5位：堀未央奈【乃】　 1,845票 (昨年3位) ↓1,127票

【出典：CECIL McBEE】

1位は乃木坂46・不動のエースである白石麻衣さんでした。昨年より獲得票数も増やして2位に約1500票もの差を付ける圧倒的な独走態勢となっています。　TOP5のうち4名が乃木坂46から選出されるなど個人のみならず「箱」としての強さも見せつける結果でした。

しかし、白石麻衣さん以外のメンバーは票数を大きく落としていますし、特に気になったのは「sing out！」のセンターを務めた齋藤飛鳥さんが昨年の4位から8位に転落していた事で、獲得票数も1,355票(昨年比 1,146票減)となかなかインパクトのある数字でした。

【出典：菅井友香さん公式ブログ】

3位に入った欅坂46の菅井友香さんは昨年より獲得票数を2,141票も伸ばし、順位も9位から一気に3位へランクインしました。　ちなみに、菅井友香さんは「レコメン」の月曜パーソナリティーでもあるので、今後も票数と順位を伸ばして行ける余地があると言えます。

キャラとしても王道アイドル路線であり、良くも悪くも「欅坂46らしくない」と言えなくもないですが、メンバーには大人しい子が多いのでお姉さん的存在は不可欠で、欅坂46の持つ多様性をアピールできる貴重な人材に間違いないです。※お茶漬けのCMに出演中！

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なぜか、菅井友香さんの水着姿を見てしまうのは申し訳ない気がします(笑) この不思議な感覚は菅井友香さんがリアル・お嬢様だからかもしれませんね。 TOP5以外にランクインした中で、注目すべきメンバーをピックアップしたので簡単に見て行こうと思います！

第6位：太田夢莉【NMB】1,821票　(昨年6位)　↓591票
第7位：加藤史帆【日】　 1,666票 (初登場)
第12位：小坂菜緒【日】　 931票　(昨年19位) ↑684票
第13位：与田祐希【乃】　 901票　(初登場)

第6位の太田夢莉さんは48系列では2年連続でトップの順位を獲得した注目株。　加藤志帆さん・小坂菜緒さんの日向坂コンビは大きく票を伸ばし、レコメン (火曜) レギュラーでもある加藤さんの躍進は確実です。最後に、与田祐希さんが13位なのはおかしい(※主観)

顔だけ総選挙に対する厳しい意見

ツイッターなどでよく聞かれるのが「タイトルが適切ではない」と言う声です。　たしかに「顔だけ総選挙」と言う表現に首を傾げる方も多いらしく、顔だけで選んで欲しい製作者側とファンとの感覚差が浮き出ています。個人的にも余り好きな企画名では無いです。

選ばれた側としても「顔だけかい！」と受け取ってしまう方もいるでしょうし、もう少しマイルドにした【ビジュアル選抜】にした方が投票する層が広がるかも知れません。　しかし、ビジュアルにすると定義がボンヤリとしてしまうので難しいところではあります。

また、企画している「レコメン」レギュラーが強い傾向があり、5位にランクインした堀未央奈さんも開票時に「レコメンメンバーは外した方が・・」とコメント。出演者目当てでラジオを聞いているので、レギュラーメンバーのファンが多いのは当然と言えますよね。

さらに、グループや期数によって投票熱に違いがあるのも課題のひとつであり、乃木坂で言えば2期生が強く、3期生が弱い傾向にあります。欅坂や日向坂は番組レギュラーが抜けて強く、AKB48系に至っては企画自体を知らなかったりするので何とも言えません。