HKT48 田中美久はエースの自覚を持て! 矢吹奈子や総選挙への思い、高校やSNSも紹介!

2019/06/01

HKT48

HKT48は絶対的存在だった指原莉乃さんが遂にグループから卒業し、宮脇咲良さんと矢吹奈子さんが2018年10月29日から「IZ・ONE」へ期限付きで移籍してしまいました。 一挙に3名の主力メンバーを欠く中、若きエース・田中美久さんに注目が集まっています!



田中美久さんのプロフィール


名前:田中 美久 (たなか みく)
身長:151cm ※公式サイト
出身地:熊本県
血液型:B型
生年月日:2001年9月12日
ニックネーム:みくりん

2013年8月4日の「HKT48 第3期生オーディション」で当時11歳だった田中美久さんは合格しますが、最初の頃は意外にもHKT48について余り知らなかったらしく、オーディションを受ける過程で母親に教えられてチームやアイドルの勉強するようになったそうです。


母親がAKB48を好きだった事からHKT48のオーディションを勧めたそうで、合格後は母親と祖母の3人で福岡へ引っ越しました。  合格したタイミング的に小学6年の2学期から福岡の学校へ転校し、現在通っている高校も福岡市内にある学校と推測する事ができますね。


スタイルやメイクも大人っぽくなったと評判になり、最近は男性ファンだけでなく女性ファンも少しずつ増えているそうです。 男性ファンが多いので「みくりんのみくりん」への注目が集まっていますが、全体的には太ってなく引き締まったスタイルと言えます。



熊本や博多への愛着がとても強いのが印象的で、全国的な仕事も喜んでいますが地元の仕事などが舞い込むと一層テンションが上がっていました! 熊本と言えば「くまもん」ですが、田中美久さんはクマの被り物をした時には「みくもん」と呼ばれるそうです(笑)



選抜総選挙への意外な思い

【出典:AKB世界選抜総選挙

2018年の「AKB48 53rdシングル・世界選抜総選挙」では前年の28位(28,355票) から10位(50,175票) へと大きく飛躍し、一気に選抜メンバー入りを果たしました。  しかし、盟友の矢吹奈子さんが僅差(1,445票差)で9位に入ったのは悔しさがあるかも知れませんね。

第08回45位 (21,009票)
第09回:28位 (28,355票)
第10回:10位 (50,175票)

選挙後は2019年の総選挙への不出馬を考えていたらしく、理由は「ファンの方に無理をさせてしまったので次の1年は休んで欲しい」との思いが強くありましたが、結果として今年は総選挙自体が中止となったので田中美久さんの願いはある意味で叶ったと言えますね。


選抜総選挙が復活するかどうか不透明ですが、AKSの松村匠氏は「総選挙は昨年で10回目を迎えて一定の役割を終えました」とコメントしており、NGT48の騒動は関係ないとの見解を述べている事から、今後も従来の選抜総選挙が開催される事は無いと思われます。

インスタやtwitterを上手く活用


48系や46系では「プライベートメールサービス」があり、これは月額を支払う事によってメンバーからメールが届くサービスです。 ファンへのメッセージだけでなくプライベートでの画像や雑誌グラビアの「きわどいオフショット」等を限定で公開してくれています。


そのビジネスが定着している中でも田中美久さんはSNSで多くの画像を無料公開し、自分の固定ファン以外の人達に対しても積極的に情報を発信していました。 田中美久さんは経済的な負担を掛ける事をためらう傾向があるので、一種の優しさなのかもしれません。




Miku Tanakaさん(@mikumonmon_48)がシェアした投稿 -

積極的に情報を取りに来てくれる固定ファンだけでなく、自分をあまり知らない層に対して情報発信する事こそが芸能人(アイドル)の正しいSNSの使い方であり、間違っても特定のファンたちとプライベートでの繋がりを深くする様な使い方をしてはいけません。


矢吹奈子との関係や今後の展望


HKT48の将来を支えると目されていた田中美久・矢吹奈子(なこみく)でしたが、矢吹奈子さんが「PRODUCE 48」に合格し、日韓共同ユニット「IZ ONE」として2021年4月までの完全移籍の契約が発表されました。 HKT48ファンとしても寂しい日々が続いています。


ふたりは同じ「HKT48 3期生」で同い年という共通点を持ち、運営からも期待され「なこみく」名義のユニットを組んでいます。  矢吹奈子さんは0歳から子役や女優の活動しているので"奈子先輩"になりますが、ふたりは友人・ライバルとして切磋琢磨する関係です。


これから先の約2年(2019年5月末現在)を田中美久さんが中心となって盛り立てて行く事になりますが、キング指原 エース宮脇 ライバル矢吹を一挙に失った田中美久さんの心境は複雑でしょうし、もし勢いが落ちれば「やはり荷が重かったか」と評価されてしまいます。


しかし、ある意味で3人が居なくなった事で自分自身への期待と注目が集まっているのは事実ですし、この苦境によって更なる成長の可能性を秘めています。  この機会を活かせるかどうかが田中美久さんの芸能(アイドル)人生の大きな転機になるのは間違いないです。

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