AKB48 サステナブルの初日売上は133万枚を突破!紅白の可能性や坂道グループとの売上比較

2019/09/18

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本日発売されたAKB48 56枚目となるシングル「サステナブル」の初日売上が133万枚を超えたとニュースになっていました。前作「ジワるDAYS」から半年ぶりの新曲となりましたが、恒例の総選挙が無かった事を考えると年間セールスでは少し減少してしまいました。

矢作萌夏センターで初日売上が133万超え



AKBファン待望の新曲「サステナブル」が発売され、初日売上は1,338,291枚を記録して大きな話題になっていました! 約半年ぶりの新曲なだけでなく、AKB48ドラフト3期生として加入1年半の矢作萌夏さんがセンターに抜擢された注目作として知られています。


今回の「サステナブル」は今まで以上に様々な出来事があった後での発売であり、AKB48のファン以外も新曲の売り上げに注目していました。 様々な出来事とはプラスよりもマイナスがほとんどで、一部の予想ではミリオン割れも予想される逆風の中の発売でした。

・NGTを巡る一連のトラブル
・AKBグループに対する逆風
・センター矢作萌夏に対する週刊誌報道
・指原莉乃を始めとする卒業メンバーの急増

これらの逆風の中で初日売上133万枚超えは立派ですし、センターに抜擢された矢作萌夏さんにも合格点を与えられると思います。 しかし、表題曲のセンターが誰であったとしても「握手券」を売っているグループであればセールス自体には影響が無いと言えます。


ちなみに、発売日の21時30分現在のYoutubeの「サステナブル」再生回数は1,896,974回に留まっており、もしかするとCDの売上枚数が動画の再生回数を超えるといった珍事になる可能性を秘めていますが、さすがにそこまでの逆転現象は無いと信じたいですね(笑)


※ビルボード(16日~17日集計)では1,579,966枚です。



CD売上を人数で割って坂道と比較

・ベースとなる売上は初日の売上数
・人数はその作品の個別握手に参加したメンバー数
・欅坂は発売日に参加していなかった2期生を除外

各グループの初日売上&メンバー1人当たりに換算
各グループの初日売上&メンバー1人当たりに換算

こう見ると坂道系の初日売上が少ない様に見えますが、坂道グループは初日以降も着実に売り上げを伸ばし、乃木坂「夜明け」は96万枚、欅坂「黒い羊」は91万枚、日向坂「ドレミソラシド」も51万枚まで伸ばしています。特に欅坂の伸び率が凄い事が分かりますね。


また、乃木坂は1期生の主力メンバーが個別握手会を免除されている事の影響も大きく、欅坂と日向坂は24部制だったのも影響していると思います。 日向坂は「こんなに好きになっちゃっていいの?」から30部制になっており、欅坂も30部になるか注目されています。


それにしてもAKBの1人当たり約4000枚は衝撃的な数字ですが、メンバーによっては学業の都合などで部数が少なかったり、会場が限られたりする場合もあるので簡単に頭割りにするのはどうかと思いますが、一種の数字の比較として気軽に見て頂ければと思います。



AKBは紅白歌合戦に出場できるのか?


AKBファンが気にしているのは「NHK紅白歌合戦」に出場できるかどうかですが、個人的には今年も出場できると思っています。 NGTを巡る騒動や「AKB48SHOW」が終了した事で出演が危ぶまれていましたが、先日の「うたコン」出演で少し空気が変わりました


紅白の出場メンバーを決める基準として「今年の活躍」や「世論の支持」に加え「番組の企画・演出」というキーワードがあります。他にもアンケート結果や売上データ、NHKの番組への貢献度や「のど自慢」の予選で歌われた曲数まで参考にしているとかなんとか。


一部ではNHKに事務所がプレゼンする場があるらしく、そこで当落線上の歌手が滑り込んだり、人気歌手のバーターとして選ばれた・・なんて事もあるとか。 もしかするとAKBは自身の活動に加えて「IZ*ONE」や坂道のバーターとして選ばれる可能性もあります。


2014年の「第65回NHK紅白歌合戦」ではAKBに加えてSKEやNMB、HKTまでもが勢ぞろいした事もありましたが、今となっては輝かしい思い出となっています。 今回の「サステナブル」がAKBグループの人気復活のキッカケとなるかどうか注目したいところです。

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