第1と第2グループが驚きの結果に!
第1グループ(22歳以上)はNMB48の鵜野(うの)みずきさんが最初から1位を快走し、中盤から終盤にかけてもポイントを加算して優勝しました!正直、知らなかったメンバーだったのですが、NMBファンの中では有名な存在で当選確率は高いと予想されていたそうです。
2位にはAKBの小田えりなさんが食い込み、3位にはSTUの瀧野由美子さんがランクインしました。注目された中井りかさんは自宅で配信できないハンデを抱えていましたが、ショールームでの地力と知名度の高さを活かして接戦にまで持ち込むなど健闘をしました。
最後の30分は各陣営ともに有料ギフトを飛ばし合う壮絶な戦いを繰り広げ、翌日正午の最終確定まで気が抜けない展開となりました。1位から4位までが約200万ポイントと接戦となり、星やカウント等の無料ポイントを着実に積み上げる大切さを痛感する結果でした。
14日23:59:59に終了した第2グループは締め切り後の更新によってランキングが変動してしまいましたが、最後の数十秒でガラッと変わってしまうのがショールームの恐ろしいところでもあります。ただ、リアルタイム集計ではないので誤解をしても仕方ないですね。
第2グループもNMBの清水里香さんが1位を獲得し、2位には荻野由佳さんが入りましたが、自宅配信不可に加えて同チームの本間日陽さんと箱推し票を分散する苦しい戦になりました。3位にはショールーム巧者の福田朱里さんが地力を発揮してランクインしました。
こちらは1位から4位までが175万ポイント差の大接戦になりました。逃げ切りを図る清水里香さんを3名が有料ギフトで猛追する形になり、最後の最後で順位がガラッと変わりました。4位の運上弘菜さんは序盤に朝配信をしなかったことが最後に響く形となりました。
NMBが躍進する一方でAKB本店が停滞
何と言っても今回のイベントで話題になっているのはNMBの強さでしょう。このイベントの直前にマグロイベントがあった事に加え、イベント中にYNN24時間放送が重なるなど団結のムードの高まり、立候補メンバーが各グループで1人だったのも有利に働いています。グループからの1人出し(一本化)については賛否がありますが、メンバー同士で話し合って納得したのであれば問題ないです。いたずらに乱立して箱推し票を分散させると最後はファンに有料ギフトの負担を強いる形になり、反動で握手券の売上も低下してしまいます。
NMBと反対にAKB本店は乱立に次ぐ乱立を招き、全立候補者の半数以上を占める形になり、グループ票をまとめるどころか奪い合う戦いになっています。もっとも、出たい人が出るのが一番良いのですが、勝負に関して言えばかなり苦しい戦いを展開しています。
後半戦の予想
まずは現在進行形の第3グループについて見て行きます。
前回記事で1位:荒巻美咲 2位:今村美月 3位:倉野尾成美と予想していましたが、スケジュールや韓国からの支援数が見積もりより少なかったので全体的に改めてみました。
1位:原かれん 2位:倉野尾成美 3位:坂口渚沙
やはりNMBの支援量がズバ抜けており、15日現在で360万ポイント差を付けるなど断トツのリードを保っています。また、今村美月さんは仕事やレッスンのスケジュールが詰まっており、倉野尾成美さんや坂口渚沙さんが2~3位争いを演じて伸びて行くと思いました。
第4グループはNMBの小林莉奈さんとHKTの田中美久さんが単騎出馬の有利さを活かして先行し、小栗有以さんと下尾みうさんが猛追する形になっています。小栗有以さんはスケジュール、下尾みうさんさんは韓国からの支援量によって順位の変動があると思います。
1位:小林莉奈 2位:田中美久 3位:小栗有以
小林莉奈さんは安定した基礎票が見込める事とグループの勢いを加味しました。田中美久さんはスケジュール次第ですが、初日から忙しそうだったので割り引き。3位はチーム8同士の争いになると想定し、海外票の不安定さを割り引いて小栗有以さんを上にしました。
最後に第5グループを見て行きます。有力候補だった門脇実優菜さんが辞退したことで情勢が少し変化しました。NMBの梅山恋和さんが突き抜けるのは間違いないですが、STUの岩田陽菜さんもグループ票をまとめられる展開になったので差が詰まる事が予想されます。
1位:梅山恋和 2位:岩田陽菜 3位:石黒友月
3位争いは混戦になると予想しましたが、最終的にはショールーム経験もあってグループから2名しか立候補していないSKEの石黒友月さんが抜け出すと予想しました。千葉恵里さんは韓国票が不透明、AKBとHKTは乱立の影響が大きくて共倒れになると想定しました。
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