TGC2020 AKB48G出演イベントが終了!後半戦の結果や全順位を紹介!個人的MVPは塩原香凜

2019/12/28

AKB48 HKT48 NGT48 NMB48 SKE48 STU48

12月6日より20日間にわたって開催された「TGC2020出演イベント」が先日終了しましたが、結果について色々と思うところがある方も多いと思います。今回はイベントの後半戦や全体の順位などの振り返りや総括、個人的なMVPについて紹介したいと思います。

第3グループ(18歳~19歳)の結果

TGC2020 18歳(高校生を除く) 〜19歳の結果

第3グループ(高校卒の18歳~19歳)はNMB48の原かれんさんが初日から1位になり、中盤から終盤にかけてもポイントを加算して優勝しました!前回の「Popteen」イベントで涙を飲んだリベンジを果たす結果となり、NMBファン以外からも支持を受けていました。

TGC2020 18歳(高校生を除く) 〜19歳の結果

2位以下はAKBの倉野尾成美さんと坂口渚沙さん、HKTの荒巻美咲さんが当選圏内を巡って激しく競い合い、坂口渚沙さんが荒巻美咲さんを押さえて当選しました。  荒巻美咲さんは頼みの綱だった韓国からの支援を受けたものの、残念ながら涙を飲む結果になりました。

第4グループ(17歳~18歳)の結果

TGC2020 17歳~18歳の結果

第4グループ(高校生)は全5部門で最も激しい戦いになり、ここまで万全だったNMBからの候補・小林莉奈さんも1位陥落の危機がありました。AKBでセンターを務めた小栗有以さんやHKTのエース・田中美久さんらが衝突し、最も総ポイントが伸びた部門になりました。

TGC2020 17歳~18歳の結果

第4グループで4位になった小栗有以さんの獲得ポイントは他の4部門の1位よりも多く、このグループの戦いが激しかったことを伺わせます。また、下尾みうさんは従来から言われていた韓国支援に加え、日本人ファンからの支援も受けて3位に滑り込む事が出来ました。


知名度の低さからイベント期間中はほとんど話題に上がることが無かった小林莉奈さんですが、全メンバーの中で唯一「4000万ポイント」を獲得したのは立派です。 今回の経験や実績をこれからのアイドル人生に活かせるかどうか、今まで以上に注目すべき点です。



第5グループ(16歳以下)の結果

TGC2020 16歳以下の結果

第5グループ(16歳以下)は全5部門で最も競争が少ない戦いになり、今回参加したNMBメンバーの中で最も知名度がある梅山恋和さんが有利な戦いを進めました。一方、この枠で石黒友月さんが1枠を確保してSKEの面目を保ち、全グループからメンバーが選ばれました。

TGC2020 16歳以下の結果

早い内に当選圏内のメンバーが固まったことや、追いかける武田智加さんのスケジュールが厳しかった事もあって低調な結果に終わりました。 2位と3位の2000万ポイントは他の部門では当選圏外ですが、ファンからすると少ない負担で勝てたのは良かった点ですね。

全体の順位やイベントの総括

今回は従来の3時間制限に加えて年齢別でも区分されたイベントでしたが、何と言っても小栗有以さんや田中美久さん、瀧野由美子さんなど各グループのエース級が参加した事でも注目を集めました。特に小栗有以さんの参戦は多くファンを喜ばせるサプライズでした。

TGC2020 全体の順位

トップ10を見ても分かる通り第4グループの上位4名がそのままトップ4に入っており、激しい戦いだった事が伺える結果となりました。部門は違うものの、合格圏外の最多ポイントの小栗有以さんと、合格最小ポイントでは約1650万ポイントもの差が生まれています。


その点から言っても、入る部門によって当選の難易度に大きな差があり、メンバーだけでなくファンにもモヤモヤとした思いが残る結果となりました。ショールームのイベントなので明暗が分かれるのは仕方なく、終わってからは全てノーサイドと割り切りましょう。


そんな中、NMBの作戦が「一本化」と別グループのファンから批判が出ていましたが、確かに第1グループを除くと結果的に1名の参加に留まっています。これが意図した一本化なのかどうか分かりませんが、今後のSRイベントでは大きな流れになるかも知れません。


イベントの個人的MVPは塩原香凜!

チーム8 塩原香凜

名前:塩原 香凜 (しおばら かりん)
出身地:新潟県
血液型:AB型
生年月日:2005年3月27日
ニックネーム(あだ名):かりんりん

多くの方が「何故?」と思うかもしれませんが、塩原香凜さんはチーム8としてお披露目されたのが今年の10月14日(芸歴はわずか2ヶ月)でした。それでも地道に配信を続け、第5グループで30人中の8位(6,052,889)ポイントを獲得する健闘ぶりがキラリと光りました。


知名度では圧倒的に不利ながらもポイントを積み重ねる姿勢に頭が下がる一方、スケジュールの問題があったとしても塩原香凜さんに及ばなかった先輩メンバーは残念でなりません。厳しく言えば、今までの活動について見直す良いきっかけにするべきだと思います。


新人なのでイベントに参加しなくても良かったのですが、自らの知名度を上げるきっかけになると覚悟して飛び込み、第8位という結果を自力で勝ち取った貪欲さには心の底から感心しました。このひた向きさが誰かの目に留まり、いずれ花を咲かせると信じています。


全部門で1位を獲得したNMBがMVPとしてふさわしいか考えましたが、メンバーやファンから箱や団体戦を意識したコメントが多く見られたので見送りました。MVPは個人戦を評価するタイトルなので、自ら団体戦に徹したNMBを選ぶのは逆に失礼に当たりますよね。

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