STU48 2期生が活動を開始。原田清花や高雄さやかなど注目の新メンバーを紹介

2019年8月5日から募集が始まった「STU48 2期生オーディション」もついに合格者25名が決定(※1名辞退)し、12月21日にお披露目されて活動をスタートさせました。今回は新たに加入した2期生の中で個人的に注目しているメンバーについて見て行くことにします！

お披露目されたSTU48 2期生！

12月21～22日に広島港に停泊中の船上劇場「STU48号」で「STU48 2期研究生お披露目イベント」が開催され、オーディションを勝ち抜いた24名が2期研究生として公開されました！これによって一連のオーディション関係のイベントはとりあえず完結しました！


今回のオーデションはファンがSNSの「いいね」やリツイート、公式サイトでの投票などで候補者の合格をサポートするシステムになっていますが、他にも第3回ドラフト会議や先日行われたSKE48(10期)オーディションでも似たようなシステムが実施されていました。


投票ポイントの上位20名と当日投票の5名が合格し、1名が辞退して24名が正式な2期研究生として発表されました。ひとつの期で24名が一度に加入する例は珍しく、他のグループに比べても卒業率が高いSTU48の底上げの意味が大きいと感じたオーディションでした。

注目のSTU48 2期生研究生を紹介！

今回は新たに加入した「STU48 2期生研究生」の中で個人的に注目しているメンバーを紹介したいと思います。これは個人的な注目であって研究生全体の人気を反映しているワケではないので、その点だけには留意して見て頂けるとありがたい次第です(※五十音順)

内海 里音 (うつみ りね)

まずは当日の特別枠2位で滑り込んだ内海里音さんです。パッと見は女子大生や社会人に間違われるほど大人っぽい雰囲気ですが、実際にはまだ現役の高校生です。  おっとりとしたオーラが漂っていますが、特技は和太鼓という何とも言えないギャップの持ち主でした！


全体的な雰囲気としては1期生の石田千穂さんに似ており、痩せすぎていない女性らしいスタイルも今までのSTUには少なかったので目立ちます。大人っぽい雰囲気ながらマシンガントークも武器にしており、大人しいメンバーが多いSTUの起爆剤になると思いました。

川又 あん奈 (かわまた あんな)

次は全体投票で18位になって加入を決めた川又あん奈さん。父方からアメリカ人の血が8分の1入っているなどモデル系に見えますが、話すと親しみやすいキャラだったので驚きました。話し方の特徴は語尾が伸びるので、よりかわいらしく感じさせてくれます。


クラシックバレエをやっていた経験から柔軟や振り入れの良さには自信がある一方で、少し滑舌が悪い事を気にしている姿が印象的でした。また、1期生の田中皓子さんを憧れのメンバーとして挙げており、オシャレ面でも2期生を引っ張って行ってくれると思いました。

高雄 さやか (たかお さやか)

次は全体投票で5位になって加入を決めた高雄さやかさんです。童顔なので実年齢を当てられることが少なそうです(笑)　どことなく卒業してしまった1期生の市岡愛弓さんを思い出させる外見なので、以前からSTUを見ていたファンからすると懐かしい気配を感じます。


おっとりした外見ながら特技は腹筋というギャップに驚きましたが、記憶力も良いのでファンを覚えることにも自信もあるらしく、ある意味で文武(？)に優れたタイプなのかも知れません。また、おだやか口調と声質なので配信を通じて癒されるのは間違いないです。

原田 清花 (はらだ さやか)

最後は全体投票で14位になって加入を決めた原田清花さんです。正直、原田清花さんが14位で当選と言うのも何か違和感がありますが、個人的にはSTUだけでなくAKBG全体のエース格になってくれるであろう・・・と密かに期待している注目のメンバーのひとりです。


よく困り顔をしてるのが印象に残りますが、その背景にはネガティブな性格の持ち主というのが影響しているのかも知れません。非常に丁寧な言葉遣いや口調がとても好印象ですが、最近のやたらと攻撃的なSNSやメンバーに対する誹謗中傷を目にした時が心配です。

STU48 2期生に対する心配など

華々しくスタートを切ったSTU48 2期生ですが、ほんの少し気になった点があったので書き留めておこうと思います。それはダンスや歌のスキルなど技術的な事ではなく、もっと初歩的とも言える「メンバーとファンの距離感」に対して少し違和感を覚えています。


早くも握手券やプライベートメールの営業を課せられているからかも知れませんが、オーディション時からのファン(古参)と新規ファンへの対応が明らかに違うメンバーがチラホラと見受けられ、早くも「一元さんお断り」の雰囲気を出しているルームがあります。


2019年はメンバーとファンの関係が話題になりましたが、今回のオーディションからファンへの依存を強める選出方式には疑問を持たざるを得ません。また、総選挙と違ってSNS投票はファンの顔が明確に分かり、よりメンバーとファン(個人)の関係が近くなります。


活動歴があるメンバーと違って新人は頼れるメンバーや関係者が少なく、過剰なノルマを課せられる事からファンへ依存する傾向があります。これに関しては他にも心配する声を挙げている方も居るそうなので、運営も十分な配慮や対策を講じて欲しいと思いました。