STU48 4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」のフォーメーション&センターは瀧野由美子

2020/01/11

STU48

2020年1月29日発売予定のSTU48 4thシングル「無謀な夢は覚めることがない」のセンターやMVが公開されました!今回は新曲のセンターだけでなく、MVから判明したフォーメーションについても見て行こうと思います! ※フォーメーションは公式未発表です。

センターは4作続けて瀧野由美子が担当!

名前:瀧野 由美子 (たきの ゆみこ)
身長:164cm
出身地:山口県
血液型:O型
生年月日:1997年9月24日
ニックネーム(あだ名):ゆみりん

前作から約6ヶ月ぶりとなる新曲「無謀な夢は覚めることがない」のセンターは瀧野由美子さんが引き続き担当します。STU48がデビューして以来ずっとセンターの重責を担い続けており、AKB48の選抜メンバーとしても活動するなど瀬戸内以外の場所でも見掛けます。


STU48の全表題曲(4曲)でセンターを務めていますが、抜群のセンター適性があるタイプではなく、一般層への訴求力も突き抜けた感じはありません。 これはSTU48自体が清楚路線を追求したのも要因であり、運営の理想形が瀧野由美子さんだったと言えるでしょう。


穏やかな顔立ちながら性格はかなり負けん気が強く、配信アプリSHOWROOMの配信では視聴者と口論になることもしばしばあります。芸能人やアイドルにとって負けん気の強さはとても大切ですが、それを口に出すことについては賛否が分かれるところです。



4thシングルのフォーメーションは?



今作「無謀な夢は覚めることがない」のフォーメーションについて見て行きますが、本店や坂道グループと違って公式からのリリースはありませんでした。先日公開されたMVを見て表を作成したので、参加メンバーによっては若干の誤差があるのは御了承のほどを。

無謀な夢は覚めることがない フォーメーション

サビ部分の逆三角形時のフォーメーションです。 5~4列目は中央から左右に別れているので逆三角形よりも「V」の形に近いかも知れません。このフォーメーションから見ても、スキルと同じぐらい握手券売り上げを加味してバランス良く決めている印象を受けます。

無謀な夢は覚めることがない フォーメーション

間奏時の3列verだと「STUだな」といったフロントメンバーになります。前列には知名度が高く実力派を並べ、中列はベテランと若手を融合させた配置になっています。恐らく次のシングルで2期生が起用されるので、後列~中列の位置は相当な激戦になるでしょう。



ラストアイドルの「青春トレイン」に似ている?


新曲「無謀な夢は覚めることがない」の公開以降、SNSを中心にラストアイドルの「青春トレイン」に雰囲気が似ていると話題になっていました。確かに大人数(STUはバックダンサー含め)のパフォーマンスや、振り付けなどは似ている気がしないでも無いです。


しかし、ラストアイドルは「青春トレイン」に向けて3ヶ月もの特訓を積み、過去の団体行動の経験なども織り込んだ話題作となっています。  こういう言い方が適切かどうか難しいのですが、全体的なパフォーマンスの過程が違うので比較するのは難しいと思います。


ダンスで注目された「青春トレイン」は公開から4ヶ月で動画再生が195万回を記録しています。一方の「無謀な夢は覚めることがない」は勢いがあるはずの初日~2日で約8万再生と伸び悩んでおり、動画再生が下落し続けているのはSTUが抱える深刻な問題です。


今後は「瀬戸内の声」のメッセージ性や「ペダルと車輪と来た道と」の爽やかさの路線に戻すのか注目です。カッコよさを追求するのであれば、今作のようなタイプよりも「制服の重さ」や「原点」のようなテイストがSTUらしくて個人的には良いと思いました。


もっとも、今までの概念を打ち破るのがコンセプトであれば狙い通りと言えますし、新しい層に対して訴求力があるかも知れません。表題曲だけでなくカップリングにも名曲が多いのはSTUの良いところですが、なかなか見つからないのは残念としか言えません。

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