スカイプのアカウントに入れなくなった!
スカイプは日本国内よりも海外で多く利用される通信アプリで、ニュースなどの取材でも利用されたりします。今では当たり前になった無料通話やビデオ通話などの走りとも言える存在でしたが、最近は不具合や利便性の低下など悪い方で話題になっています。
特に言われるのが画像の様な「強制ログアウト」です。これはセキュリティとしか書かれておらず、何が問題だったのかなどの説明はありません。この段階だと復旧するのは簡単ですが、そのためには電話番号を登録してSMSを受け取らなければなりません。
SMS(ショートメッセージ)を受信して本人認証を済ませておけば、アカウント作成時のメールアドレスを入力するとセキュリティコードが届きます。ですので、アカウント作成時の捨てアドレスであってもメモをするなど関連情報を保存しておくことが大事です。
届いたセキュリティコードを入力してパスワードを変更すればログインできます。この事例についてはスポーツで言うところの「イエローカード」のような感じなので、最初に電話番号さえ登録しておけば簡単に復旧できるのでまだまだ楽勝と言えますね。
サポートに問い合わせるとロックされた原因が判明した
電話番語で本人認証したアカウントでもセキュリティコードで解除されない「ロック」という最もハードな事例が発生しました。ログインしようとしてもメールアドレスを記入するページではなく、今まで知らなかったロック専用のページに飛ばされました。そこは名前や電話番号、メールアドレスを専用フォームに記入する形式で、ロックされた状況についてのサポートページでした。そこから調査(解除)依頼を送信すると「24時間以内に返信」とありましたが、実際には1週間程度しないと届きませんでした(笑)
※四角の日本語訳は筆者が追記
届いたメールには英語で色々と書いてありましたが、アカウント保護の名目でロックされた理由について3点ほど原因が掲載してありました。 今まで原因についてハッキリしていませんでしたが、サポートからの返信で理由が分かってスッキリしました。
違反報告の累積がアカウント停止(スカBAN)になるのは昔から言われていましたが、連絡先の追加リクエストや検索も対象になるとは思いませんでした。いわゆる、スパムメールやスパムチャットの発信源としてチェックに引っかかるのかも知れませんね。
つまり、掲示板などで一気に何人ものコンタクトを申請したり、定型文などで同じ内容のあいさつチャットを乱発するとロックされる可能性が高いと思います。実は、新年のあいさつをコピペで多数に送ってロックされたことが今回の発端だったのです(笑)
アカウントロックのまとめ
今回はスカイプのアカウントロックについて見てきました。理由については色々と噂されていた点とは少し違うことが判明しました。以前は違反通報が大きな理由として見られていましたが、多くの人に対して同時にアクセスするとアウトになるようでした。・短時間に多く連絡先申請をしない
・短時間に定型文を多く送らない
・違反報告をされる事をしない
以上の3点について気を付けて使用すればアカウントがロックされる確率は大きく下がると思います。 実際、先に挙げた点に注意して使用を続けていますが、今のところ強制ログアウトやロックをされたことはなく、快適(?)にスカイプの活用が出来ています。
それでも万が一と言うことがありますので、重要な人のIDや自身のメールアドレス、パスワードは別途メモしておくなどバックアップが大切です。また、頻繁に掲示板を使う人であれば複数のアカウントを作成し、発信頻度を分散させるのも良いでしょうね。
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