与田祐希のプロフィール
与田祐希（よだ ゆうき）さんは、2000年5月5日生まれ、福岡県福岡市出身。
2016年、高校1年生の時に乃木坂46の3期生オーディションに合格。2017年8月に発売された18thシングル「逃げ水」で同期の大園桃子さんとWセンターに抜擢されました。その後はアイドルだけでなく女優としてドラマにも出演しましたが、意外にも単独センターを務めることなく卒業となりました。
アイドル人生に悔いなし＆卒業後はいろんなことに挑戦
2025年1月5日、与田祐希さんは自身のブログをアップし、その中で乃木坂46からの卒業を発表して多くのファンに衝撃を与えました。
卒業を考え始めたのは3年前（2025年から見て）くらいからだったそうです。アイドル活動に「やり切った感」を覚えるようになったものの、自分のことよりも経験を活かして後輩たちを支えてあげたい、という思いを胸に活動をしていたそうです。
卒業理由については「今ではこの場所が1番居心地が良くて楽しくて大好きです。だからこそ、次のステージに進みます！」とブログで触れていました。また、卒業後のインタビューでは「もうここでやれることはないのかな」と達成感をにじませています。
一方、卒業後については芸能界で仕事を続けていく気持ちはあるらしく、演技関係やファンとの交流などを想定しているそうです。ただ、8年半も第一線で心身ともに酷使してきたのですから、しばらくは充電期間をもうけるかもしれませんね。
やりきった気持ちによって乃木坂46を卒業できること、卒業後も活躍が見られるということは、与田さんだけでなくファンにとっても最高の卒業と言えるでしょうね。
グラビア写真集で年収は数千万
与田祐希さんだけでなく多くのアイドルの年収は公表されていません。中には卒業後に暴露話という形でおおまかな金額を口にすることはありますが、現在進行形のアイドルが収入について発言することは極めて少ないです。
乃木坂はアイドル界でもトップクラスの待遇とされており、選抜メンバーであれば基本給だけで年収が1千万円を超えることもあるそうです。 ミーグリやグッズ、メッセージの売り上げだけでなくドラマやＣＭ、モデルなどの仕事があれば一定額が追加されます。
また、ファン待望のグラビア写真集はメンバーにとっても大きな収入源になります。一般的に書籍の印税は10%ですから、与田さんのセカンド写真集「無口な時間」は累計20万部、単価が2035円なので印税は約4千万円に。
さらにファースト写真集「日向の温度」が約11万部（1870円）、サード写真集「ヨーダ」が初週で8.2万部（2500円）ですから、19.2万部で約4000万円。3冊を足すと約8千万にもなります！
その点を踏まえると、年収は「無口な時間」が発売された 2020年から21年にかけてが乃木坂メンバーとして最も高かったと推測します。詳細な金額は分かりませんが、基本給に写真集の分だけでも5千万円を超えていた可能性が高いです。
アイドルとしての活動はもちろんのこと、金銭的な面でも与田さんはトップクラスの実績を残したと言えます。乃木坂を卒業後は仕事のジャンルも量も大きく変わるでしょうから、今まで以上にチェックをしていきたいですね。
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