令和時代の坂道を引っ張る乃木坂・欅坂・日向坂のメンバーは誰だ？

5月1日より新元号「令和」がスタート＆ゴールデンウィークで盛り上がっていますが、アイドル界は休みなく戦国時代真っ盛りです。 乃木坂・欅坂にも徐々に世代交代の波が押し寄せてますが、各坂道の次世代を引っ張って行くエースが誰なのか気になりますよね！

卒業が相次ぐ乃木坂46の次期エースは？

乃木坂46は昨年から急激な1期生の卒業ラッシュが始まり、ついに乃木坂の両輪と言える西野七瀬さんも卒業しました。 生駒里奈さんや若月佑美さん、衛藤美彩さんらといった今の乃木坂46を作り上げたメンバーの巣立ちは大きな変化の時なのかも知れません。


今の"乃木坂の顔"である白石麻衣さんも1～2年のうちに卒業する可能性が高いと思いますので、いよいよ新時代のチーム体制を作らねばならない状況になります。 (ご存知の通り卒業発表済み) とは言え、ポスト白石や西野を意識しすぎるのはどうかなと思います。

注目メンバー① 田村真佑さん(4期生)

田村真佑さんは2018年夏の坂道合同オーディションを合格し、11月末になって乃木坂46への配属が告知されました。 オーディション時から垢抜けたビジュアルで人気になっており、言ってみれば"完成された即戦力"として乃木坂46のメンバーに迎えられました。


12月3日に武道館で行われた「お見立て会」での田村真佑さん (握手の様子) ですが、いきなりの恋人繋ぎやファンを真っすぐ見る視線が印象的です。 この画像が話題になり、そこから田村真佑さんに興味を持って新たにファンの方も多いかもしれませんね(笑)


イベントや握手会 (1回) に参加した事があるのですが、画像や映像では伝わりにくい「色っぽさ」が凄く、女性力は先輩メンバーにも負けていませんでした。 ただ、想像を超えるフェロモンの持ち主なので、若い男性は色々と注意が必要かもしれませんね(笑)


田村真佑さんは見た感じだとクールな印象を与えますが、どちらかと言えばクールよりも親しみやすい明るいキャラクターの持ち主で「フニャフニャ」してるところもあることから、イメージとしては日向坂46の加藤志帆さんを想像すると良いかもしれません。

注目メンバー② 賀喜遥香さん(4期生)

賀喜遥香さんも田村真佑さん同様、SHOWROOM 審査当時から人気が高かったのですが、その時から比べると何か表情や仕草から元気が無くなった気がします。個人的にはデビューに向けて行ったと思われるダイエットで全体的に痩せてしまったのが残念でした。


過去にひらがなけやき (現在の日向坂) の2期生オーディションを受けていたらしく、合同オーディションのSHOWROOM審査を見る限り日向坂46向きな気がしなくもないです。本人の最終志望は分かりませんが、もしかすると今野氏も配属に悩んだと思います(笑)

プロフィールには栃木県出身と記載されていますが、小学校高学年までは大阪に住んでいたらしく、家族との会話ではバリバリの関西弁らしいです(笑)   これから乃木坂の活動に慣れて行き、徐々に自分らしさも出せるようになれば一気に飛躍すると思います！

卒業が増えてきた欅坂46の次期エースは？

欅坂46も乃木坂46と同じ様にメンバーの卒業が2018年から増えてきましたが、志田愛佳さんと今泉佑唯さんが続けて卒業、年末には米谷奈々未さんが学業を理由に卒業、2019年3月7日には長濱ねるさんまでもがグループからの卒業を発表して衝撃が走りました。


長濱ねるさんは2019年7月頃までは在籍するそうですが、握手会以外のイベントに参加する事は無く、実質的に握手会スケジュールの消化のための在籍になっています。卒業後の進路は分かっていませんが、芸能活動を続ける可能性は低いのかなと思いました。


人気メンバーだった3名はいずれも「センター回数0回」であり、他のグループであればフロントだけでなくセンターを務められるキャラクターだったと思うのですが、この欅坂46特有の環境や運営方針に対する不満がもしかすると根底にあったのかもしれません。


平手友梨奈さんの存在感をベースとしたグループ作りを進めているのは分かりますが、それを推し進め過ぎて平手友梨奈さんの心身に対する疲労の蓄積や、一度はセンターに立ってみたいと思うメンバーたちのモチベーションの揺らぎが心配されるところです。

注目メンバー① 森田ひかるさん (2期生)

合同オーディションでは「ししまる」の愛称で親しまれた森田ひかるさんです。当時はほぼスッピンだったので幼いイメージがあったものの、欅坂46加入後にキチンとメイクした姿を見ると今までとは違った"美少女オーラ"満載で正直言って驚いたのが本音です。



今までそれほどメイクやヘアメイクに関心が無かったのかもしれませんが、そのような女の子が少しずつ洗練されて行く過程が見られるのもひとつの楽しみかもしれません。身長は約150cmと小さめですが、ステージだとそれなりの大きさに見えるのが面白い！


淡々としたやりとりが目立ちますが、四姉妹の末っ子という事もあって同期メンバーに密着しがちの甘えん坊です。欅坂46には"クールでカッコイイ"といったイメージを持たれがちですが、森田ひかるさんはその先入観を大きく変えられる存在としても注目です。

注目メンバー② 山﨑天さん (2期生)

合同オーディション時から「イケメン」として注目されていた山﨑天さん(笑)　受験当時は女子ソフトボール部に所属していて真っ黒に日焼けしているのが印象的でした。まだ年齢的に幼いものの身長は164cmあり、今後は幅広い分野での活躍が見込まれます。

ネット上でも山﨑天イケメン過ぎ問題が勃発していましたが、デビュー後は日焼けも治まってメイクもし、髪の毛も手入れされたロングになって女の子になっていました。性格的にまだ幼くストレートに表現してしまう事もありますが、それもまた個性でしょう。


山﨑天さんはとにかく平手友梨奈さんが大好き＆憧れの存在であり、スタイルの良さからや年齢の伸びしろから見ても"平手友梨奈さんの系譜"を継ぐ存在かもしれません。 ただ、余りリスペクトが過ぎると乗り越えられなくなる場合があるので要注意ですね。

日向坂46は"先より今"が大事

3月27日に「キュン」でデビューした日向坂46。多くのメディアで取り上げられ、CDの累計販売も50万枚を超え、欅坂46が「サイレントマジョリティー」で記録した26.2万枚を上回り、「女性アーティストの1stシングル初週売上枚数」の歴代1位を獲得しました。


この春からは人気番組「HINABINGO！」も始まってこの世の春と言える勢いですが、ファンの間ではチラホラと今後を不安視する声も漏れています。それは柿崎芽実さんと濱岸ひよりさんが握手会やイベント、テレビ番組の収録を欠席が多くなっている事でした。


冬から春になって気温の変化で体調を崩した・・と言う可能性もありますが、個人的には念願のデビューに向けて走り続け、その目標を達成した事による満足感と疲労がドッと出て心身の不調を起こしたのかも知れませんね (※公式の詳しい発表はありません)


ふたりとも年齢的に多感な時期なので色々と思うところもあると思いますが、無理をせずにキツイなら休み、必要であれば一定期間の"休業"をしても良いと思います。普通の仕事をしている人でも長期休暇やリフレッシュ期間を取るのは必要な事ですからね・・。

※柿崎芽実さんの卒業が6月21日に発表されました。


センター起用についてファンの間でも様々な意見がありますし、個人的は次のシングルも引き続き小坂菜緒さんを起用するのは避けて欲しいと思っています。小坂菜緒さんがビジュアル的に整っているのは間違いないですし、一種のオーラがあるのも事実です。


ただ、日向坂に限らず"センターの固定"には個人的に反対であり、日向坂にはセンターを務められるだけ力を持っているメンバーが多く存在すると思っています。元々グループのコンセプトあった「ハッピーオーラ」を失ってしまっては元も子もありませんので。


運営の大人達は言いたい事を言えないメンバー達の声無き声を汲み(くみ)上げ、日向坂46の持つ暖かなオーラを活かし、そのオーラに包まれたメンバー達の姿をいつまでも見ていたい・・、そんなささやかな願いと、日向坂46の更なる活躍を期待して終わります。